8月12日に公開されるアニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』で、女優の土屋太鳳さんが主題歌を担当することになりました。
主題歌である『Felicies』は、土屋太鳳さんが作詞を手掛けたことでも話題の楽曲となります。
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フェリシーと夢のトウシューズあらすじ
『出典・フェリシーと夢のトウシューズ』
フェリシーと夢のトウシューズは、家族のいない少女がバレリーナという夢に向かって頑張るサクセスストーリーです。
19世紀のパリ。フェリシーは施設を飛びだし、花の都パリにあるオペラ座にたどり着きます。
しかし、踊るのが好きという情熱だけで、実際にバレエをしたことがないフェリシーには、厳しい現実が立ち塞がります。
それでも諦めず、ライバルとの競争に打ち勝つことができるのか、少女の心の成長も随所に描かれた注目作です。
製作スタッフも非常に豪華となっており、『最強のふたり』の製作陣に加え、『カンフー・パンダ』のアニメーター、そしてパリ・オペラ座の芸術監督が共同で作り上げています。
つまり、物語を見せるプロ、映像のプロ、バレエのプロが製作したアニメ映画であり、世界から注目が注がれているのです。
その主人公フェリシーの日本語吹き替えを担当しているのが、女優の土屋太鳳さんとなります。
Feliciesの歌詞は土屋太鳳が手掛ける
『出典・めざましテレビ2017/7/20』
土屋太鳳さんは、アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の声優だけではなく、主題歌も担当することになりました。
しかも、その『Felicies』の作詞を手掛けています。
実は、土屋太鳳さんは朝ドラ『まれ』でもオープニングを作詞して話題となっており、そういった実績が見込まれての依頼だったようです。
土屋太鳳さんは、ヒロインであるフェリシーの心境を歌詞として綴ったようで「何かを見失いそうだなとか、そういった不安な気持ちがある方に少しでも柔らかい光が差すような言葉を選ぶことができたらなと思って」とコメントしていました。
そんな思いが込められたサビは、とても素敵な言葉でまとめられています▼
踊れ踊れ わたしの夢
転んでも もう怖くない
まろやかな未来の声
聞こえるから
『まろやかな』という表現は、確かに優しい印象を受けますね。
短いサビの中に、土屋太鳳さんの想いがしっかりと綴られている綺麗な歌詞となったようです。
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まとめ
『フェリシーと夢のトウシューズ』は、以前から注目度が高い作品でしたが、土屋太鳳さんのキャスティングによって、さらに期待値が高まっているようです。
それに加え、主題歌も歌っているので、ぜひフルバーションを劇場で視聴したいものですね。
もちろん、土屋太鳳さんの声優ぶりにも期待したいところです。
『フェリシーと夢のトウシューズ』は、8月12日に上映となります。
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アーティスト情報
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